凛「決めた!凛、不良になるね!」花陽「フリョウニナッチャウノォォ!?」
1- 20
8:名無しNIPPER[sage sage]
2018/02/14(水) 10:39:38.30 ID:nFxHvuRk0
花陽「私はどうすればいいのかな…凛ちゃんや絵里ちゃんや希ちゃんのためになにができるんだろ…」


絵里「答えは1つ。そうでしょ?」


花陽「うん!私が捕まらないようにすると凛ちゃんがアレルギーを起こしちゃうから、不良に捕まらないように気をつけるのをやめるね」にこっ



希「グッジョブ!」

絵里「(グイッ)」


花陽「?」


花陽「猫アレルギーで可哀想な思いをするりんちゃんをみたくない…」


絵里「そうね。私も見たくな…いいえ、ちょっと待って」


花陽「あっ、そっか…。けどそうすると凛ちゃんが不良になれない…」


絵里「そうね…」しゅん
希「そうやね…」しゅん


花陽「どうすれば…」


凛「その話はもういいにゃ!」


花陽「あっ、凛ちゃん!」


凛「凛、間違ってた…かよちんが危険な目にあうくらいなら不良になんてならない!」


花陽「凛ちゃん…けど、私は私のせいで凛ちゃんが不良になれないのが悔しい…」


凛「えっ…」


花陽「でもね、私が隣の高校の不良の子達に捕まらないようにしたらりんちゃんは不良になれる。けど、猫アレルギーの凛ちゃんを苦しめちゃう…」


凛「ね、猫アレルギー…?」
花陽「うん。不良は捨て猫を助けるでしょ?そうするとアレルギーが出ちゃうって…」

凛「あっ…そっか。不良は猫を助けちゃうにゃー」
花陽「うん…助けちゃうの」


凛「けどかよちん、凛のことを考えてくれてるんだね?」


花陽「当たり前だよ!だって、私は…私は…」


花陽「あれ…待って」
凛「ん?どーしたの?」


花陽「私も不良になればいいんだ…」ぼそっ


凛「にゃ?」


絵里「えぇっ!?」
希「ちょっ、花陽ちゃん!!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
17Res/17.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice