彼は普通の人でした
1- 20
11:名無しNIPPER[saga]
2018/02/27(火) 20:11:53.17 ID:jCFrYlmO0
そんな雑談が終わるのもあっという間で、すぐに二部はやってきます。引き続き、お仕事です。

電車さんとそれぞれお疲れ様ですと声を掛け合って、無言で握手が始まるのを待ちます。

いつもなのですが、私はこの時間が非常に苦手です。

握手会だと緊張したファンの方が黙っちゃうことがあるので、私は常に話を振れるように準備をしているのです。するとどういうことか、日常生活でも沈黙が苦手になってしまったのです。

一度、耐えられずに剥がしのバイトさんに話を振ったことがあります。初めての経験だったのか、彼もそれに返してくれました。果たして、その部が終わる頃には、SNSで剥がしさんも私も叩かれていました。

それ以来、さすかの私もこのブースの中では挨拶と最低限の会話しかしなくなりました。その分、握手会中に話せるようにと。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
23Res/30.02 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice