【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第一章【天華百剣】
1- 20
18: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/03/09(金) 09:48:12.02 ID:5WfP30bt0
陽が今日の業務を終えて、三日月がやる気無さそうに顔を覗かせた頃
俺達は『めいじ館』とやらに到着した。背骨もバキ折れかけた

白塗りの壁、紺色の切妻屋根に、観音開きの雨戸が付いた引き上げ色の窓
建物に向かって右側はテラス席。窓から漏れる明かりが、木造のテーブル席を朧げに照らしていた
戸はアーチ形になっており、傍には『めいじ館』と縦書きの看板が掛けられている


( T)「しかしお前……しばらく見ない内に就職先見つけたのか?」

時雨「冗談じゃないよ……給仕の真似事なんてさせられてさぁ。僕だよ?される側じゃないかな?」

( T)「根拠を示せよ」


時雨はいつものセーラー服では無く、紅紫色をした着物にフリルエプロンを縫い付けた和風メイドみてーな恰好をしていた
そして菊さんに抱き着いていた、艶のあるショートカットの女の子も同様に。なんかさっき血ぃ吐いて菊さん共々グロいことになってるが
https://tenkahyakken.jp/character/?page=27


「時雨さんは凄かったですよ。態度は不良娘だけど本当は真面目なしっかり者……」

「とかそういう事全然なくて、来てからずっとお母さんに叱られながら渋々仕事して、それでもめげずにどこかでサボってましたからね」

時雨「薬」

「くすっ……グボァ!!」

(;T)そ「わぁ大惨事だ」


この……吐血?喀血?まぁどっちでもいいや。なんか見覚えがある
何がとは言わんが、英霊集めて人理を修復するソシャゲで……あっ


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
73Res/85.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice