紅莉栖「猫は気まぐれなのよ」
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15:よっしー ◆NoYO/wPiwdiE[sagesaga]
2018/03/11(日) 09:36:55.73 ID:p5F/Oh270
「はぁぁぁ…」

「皆様、お騒がせしたのニャン。気にせずまだまだ楽しんでいってなのニャ!」

「あの、フェイリスさん…」

「クーニャン、申し訳ないのニャ。フェイリスがいながらあんなことを…」

「フェイリスさんのせいじゃないわ。それに、あなたが来なかったら私が怒鳴り散らしてやってたわ。お店の雰囲気を壊す結果になってたかも知れない。だから、ありがとうフェイリスさん」

「クーニャン、ありがとうなのニャ。けど、フェイリスが来なかったら先にどっかの白衣の王子様が暴れてたかもしれないのニャ〜。ニャフフフ」

「ふぇ?それって…」

紅莉栖の目線の先には立ち上がろうとしたままの岡部の姿。目が合うと照れ隠しのように直ぐに目を逸らして椅子に座り直した。

「キョーマが一番先にクーニャンの異変に気付いて止めに入ろうとしたのニャ〜。愛されてるのニャ」

「そんな…こと…ふえぇぇ!?」

「さぁさぁ、まだもう少し頑張って貰うのニャン!」

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