モードレッド「ジーっとしてても」リク「どうにもならねぇ!」
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6: ◆yR02n1TYPE[saga]
2018/03/17(土) 15:05:41.35 ID:/MY7Wwg10
だがジードは、ベリアルの息子たる朝倉リクは、ケンが認めた若きウルトラマンは、決して諦めなかった。
 その諦めない心が、思いもよらぬ奇跡を起こす。
 
 キングの幻影がジードの背後に現れたかと思うと、ジードと並ぶように光が集まり――それぞれがジードの別形態となって現出した。
 
 始まりの姿プリミティブ。堅牢なる炎の姿ソリッドバーニング。鋭きを以て打ち破る姿アクロスマッシャー。崇高なる戦士の姿マグニフィセント。運命を変える王の姿ロイヤルメガマスター。
 
 どれ一つとしてジードリクの本当の姿では無い。だがしかし、どれも確かにジードリクであった。
 
 これまでの戦いで築き上げてきたもの、培ってきたもの、そして自らの想いを胸に、五人のジード息子はベリアル父に立ち向かう。
 
 その末にジードはベリアルを元の形態へと戻し、つい先程自らの光線レッキングバーストと、AIBの捜査官ゼナが操る時空破壊神ゼガンの光線の衝突によって生み出された時空の裂け目に、ベリアルを連れ込む事に成功し、そして今に至る。


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