【モバマスSS】奈緒「小さくなっても頭脳は同じ……だといいんだけど」
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10:名無しNIPPER[saga]
2018/04/02(月) 23:55:43.67 ID:3uFV+OEj0
――東京、車内

凛「……で、あたしたちは夕方からネイルモデルの仕事に駆り出される、ってことね」

P「いやホントすまん。先方のほうで元々準備していたモデルさんの都合が合わなくて、うちの事務所から誰か来てくれる人はいないかって連絡がきてさ」

加蓮「ま、いいでしょ? せっかく降ってきた仕事なんだから」

凛「加蓮はネイルとか好きだから乗り気みたいだけど……ま、それはいいとして」チラッ

ナオ「……」

凛「ナオ……ちゃんをこの時間から仕事に連れていくのって、ちょっと非常識じゃない?」

P「まだご両親と契約の話もしてないし、ちょっとなって思ったんだけどな……」

加蓮「ナオちゃん凄いねー♪ アイドルになったら私も先輩になっちゃうね」モフモフ

ナオ「う、上手くできたらいいなーって……」

P「まあ、加蓮の家で預かってるっていうし、帰りは二人共俺が送って帰るよ」

凛「もう……しっかりしてよ」

ナオ「ねえ、お仕事ってどんなことするの?」

P「うん? ネイリストさんが考えた新しいネイルのモデルをやるんだよ」

加蓮「爪に直接お化粧っていうか、色んな模様のペイントをしたりするんだよ。いまの私の爪みたいなカンジ」

ナオ「へ、へえー、そうなんだ。綺麗だね」

加蓮「でしょ? ナオちゃんにはまだ早いけど、私や凛くらいになったら、仕事でこういうこともやるからね」

P「そういえば、もう別の事務所にも声かけてモデルに来てもらうって言ってたな……誰呼んでるんだろ」

……
…………


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