俺「俺と俺の恋人の髪の色が桃色なのとそれが地毛の理由」
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1:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:31:52.01 ID:eZw3wt4L0
いつもの様に、o県内屈指の進学校の中庭で、おそらく友人と呼ぶであろう人間と不毛なやりとりを続けていた。

友A「今日のあれやばかったよな」

友B「な。あれもうちょいいってたらーー

俺「(指示語が多い・・・本当に偏差値70の高校に通う生徒の会話かよ馬鹿ども)」

俺「そうだよな。あれやべえよな」

友A「な」

俺「俺用事あるから帰るわ」

友A「おう」

友B「じゃあなー」フリフリ

俺「おう(付き合ってられるか)」フリフリ


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2:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:32:31.83 ID:eZw3wt4L0


俺「(成績ブレブレ私大狙いの馬鹿どもが・・・こんなに勉強の設備が整った学校で早慶理工狙う馬鹿がどこにいる・・・)」テクテ

俺「(俺がお前らとつるんでいるのは、ぼっちになる事で起こりうる危機的状況を被らないため、勘違いするな馬鹿ども。俺はお前らとは違う)」テクテク
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:33:17.26 ID:eZw3wt4L0


「みみっちいね」

隣から声が聞こえる。おそらく俺に当てられた言葉だろう。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:34:07.16 ID:eZw3wt4L0


一週間が経った。いつもの様に、声に出していれば中二病とも取れる内容を考えながら歩いていた時

俺「・・・・・・光?」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:34:52.72 ID:eZw3wt4L0


なんの可愛げもない命乞いをされた俺は、しかし結局、助けてしまった。

ここで唐突になぜ、助ける、助けた、命乞いというワードが出てきたかと言うと、それは彼女の状態につながる。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:35:18.03 ID:eZw3wt4L0


不死鳥「さっき、光が漏れてたでしょ。あれはいわば、ウルトラマンのカラータイマーの様なもの、あの光は、私の寿命の様なものなの」

俺「ウルトラマンのカラータイマーて・・・あれ?不死鳥って死なねえんじゃねえの?」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:36:02.67 ID:eZw3wt4L0


俺「ん?」

不死鳥「私とキスして!」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:36:32.03 ID:eZw3wt4L0


俺「ん?」

不死鳥「私とキスして!」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:37:14.06 ID:eZw3wt4L0


俺「燃えてるのに・・・熱くない・・・」ボワァン!!

不死鳥「これで貴方は不死鳥よ」フイ
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:37:41.41 ID:eZw3wt4L0


再び唇が触れ合う。今度は軽いキスで良かったはずだが、なぜかお互いに舌を入れ合い、がっつりディープなキスをしてしまった。

不死鳥「じゃあ・・・頼んだよ・・・」サァァァ
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:38:07.64 ID:eZw3wt4L0


俺「なぁ」

不死鳥「ん?どうしたの?」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga]
2018/04/12(木) 18:38:33.14 ID:eZw3wt4L0


俺「なぁ」

不死鳥「ん?」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage]
2018/04/12(木) 19:32:15.19 ID:zcCs/M8Vo
くっさ


14:名無しNIPPER
2018/04/14(土) 21:17:10.77 ID:tDnXUf6bO
現実を見ろよ


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