理樹「女子メンバーとのお泊まり会中なのにお腹の調子がすこぶる悪い」
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20:名無しNIPPER[saga]
2018/05/14(月) 02:01:14.94 ID:CplKipKw0
来ヶ谷「ええい、ならば!」

理樹(そう言って来ヶ谷さんは両手を素早く動かしてあらゆる方向に攻撃を繰り出したが、ゾーンを迎えた僕にとってそれらは全て予測出来た)

理樹「右下上右左下上右下上左右下左!」

パシパシパシパシパシッ

来ヶ谷「くっ!」

理樹(そして流石の来ヶ谷さんも少し疲れたのか一瞬動きが乱れた。僕はその隙を突いて防御に回っていた腕を思い切って来ヶ谷さんの脇に手を伸ばした)

来ヶ谷「なに!」

鈴「良し、攻めに回った!」

理樹「うりゃあー!!」

理樹(僕は渾身のくすぐりを来ヶ谷さんに繰り出した。勢いは優しく、しかし巧妙に)

来ヶ谷「うっ!」

理樹(来ヶ谷さんは堪りかねて上半身を少し引いた。そしてそのおかげでかけられていた体重の重心が少し後ろに下がった)

来ヶ谷「しまった!」

理樹「ふんっ!」

理樹(そこで僕はずっと踏まれていた右腕を抜き出し、そのまま来ヶ谷さんのもう片っぽの脇に突っ込んだ)

美魚「形勢逆転ですね……!」

来ヶ谷「いいや!まだまだ!」

理樹(そこで来ヶ谷さんは一旦防御に回るかと思えば意外!なんと両腕を僕の脇腹へ伸ばしくすぐり始めたのである!)

理樹「うぐっ!さ、更に攻撃だって!?」

来ヶ谷「理樹君もこの方が燃えるだろう……!?」

クド「お、お互いにノーガードのラッシュ!」

葉留佳「こ、これはどちらかがギブアップしない限り延々と続く根比べですネ……!」

コチョコチョコチョコチョコチョ


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