【シャニマスSS】灯織「この風野灯織には夢がある」
1- 20
1:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/13(日) 13:45:33.41 ID:uH2RoXcq0
注意
※地の文あり
※ジョジョネタはスレタイだけ
※灯織の中学時代妄想です

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/13(日) 13:46:28.91 ID:uH2RoXcq0
「アイドル、ですか?」

同級生A「あれ、風野さんは知らなかったんだ。学園祭のステージで、アイドル呼ぶんだって」

「珍しいですね。中学生の学園祭でアイドルって」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER
2018/05/13(日) 13:47:42.63 ID:uH2RoXcq0
『価値ある人間であれ』

それが父親の口癖だ。

父と母は二人とも優秀な人間だった。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/13(日) 13:48:51.79 ID:uH2RoXcq0

そんな私が、家事を自分でするようになるのに時間はかからなかった。

せめて、自分のことは自分でできるように。
せめて、優れた両親の負担にならないように。
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/13(日) 13:50:47.04 ID:uH2RoXcq0
同級生B「ひょっとして、風野さんってお弁当自分で作ってる?」

昼休み、学園祭にむけての話し合いはお弁当同伴で行われた。

クラス委員の私とAさん、学園祭実行委員のBさんの三人で、クラスとしての出し物を決めるという趣旨のものだったのだが……
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/13(日) 13:51:51.77 ID:uH2RoXcq0
「大変だと思ったことは無いです」

「自分のことを自分でするのは、当たり前のことですから」

そう言葉にして、すぐに私は後悔した。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2018/05/13(日) 13:53:11.72 ID:uH2RoXcq0
放課後の教室。
私は帰る気にもなれず、音楽を聞きながら机に突っ伏していた。

昼休みの失言が、私の中で尾を引いていた。

以下略 AAS



22Res/11.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice