3: ◆0NR3cF8wDM[saga]
2018/05/22(火) 23:30:07.57 ID:camMbKJx0
静香「違います違います! 年上の方にわざわざ席を立ってお茶を淹れてもらうなんて、そんなことできないですよ」
紬「そ、そうですか……? 最上さんがそうおっしゃるのでしたら……」
静香「…………よいしょ、と。あの、隣、座ってもいいですか?」
紬「はい、どうぞお座りください」
静香「……あの、前から思ってたんですけど、紬さんって、年下の私や志保、桃子にも敬語ですよね」
紬「はい。それが何か……?」
静香「その、紬さんは年上ですし、そんなに丁寧に話してもらわなくても大丈夫ですよ?」
紬「……私の話し方、失礼でしたか……?」
静香「そんなことないです! 年下の私たちにも気を使ってもらって、嬉しくはあるんですけど……せっかくこうやってユニットとして一緒に活動しているわけですし、もっと気楽に話して欲しいな、って」
紬「そう、ですか……」
静香「はい。その、私も、もっと紬さんと仲良くなりたいので!」
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