【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
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13: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 12:23:34.41 ID:dM7WlOBF0
( T)「なんか難しい話だったんだけど、まぁざっくり言えば『凶禍』とかいう悪の根源みたいなのが禍憑の元になる『禍魂』を生んで」

( T)「その禍魂ってのを祓えるのが『巫魂』を持つ『巫剣』。で、その力を全開まで引き出す為に『稜威能力』を持つ『巫剣使い』と『鞘入れ』っつー契約を交わす」

( T)「そんでなんか巫魂ってのは火ぃ吹かせたりビーム撃ったりできるなんか恐いやつ」

城和泉正宗「ちゃんと理解してるじゃない。これの主とは思えないわね」パシッ

時雨「スヤァ……」

( T)「教え方が良い。流石は先生だ」

ソボロ助廣「フフ、恐縮です。巫魂や稜威能力については後程訓練場にて椎名さんと城和泉さんに実践してもらうとして……」


先生は懐から桃色の巾着を取り出し、中身をテーブルに開けた


ソボロ助廣「ここからが本題です」

秋雲「なにこの汚いの?」


パッと見、大きめの瓶の破片に見える。ゴミと言われても疑いはしない物だ


ソボロ助廣「時雨さんをこの世界に呼び込んだとされる『禍要柱特異種』の破片です」

( T)「京都支部に調査依頼出してたって代物か」

ソボロ助廣「はい。京都支部には数多くの文献を抱える図書館がありますので、過去に似たような事件が無いか調べておりました」

( T)「それで?」

ソボロ助廣「めいじ館……御華見衆上野支部が設けられる前、富士見支部周辺にて似たような禍要柱の発見報告が一つ」

(*;゚ー゚)「結構近いですね……」

天龍「そん時は誰が送られてきたんだ?」

ソボロ助廣「ええと確か……剛強無双の肉体を持つ、『マッスルの神』を名乗る人物だったとか」

( T)「……」


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