【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
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24: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 12:50:20.99 ID:dM7WlOBF0
「ゴルル……」


奇襲に失敗した小禍憑を責めるかのように唸った鬼は、構えを取りジワリと距離を詰めてくる


夕立「提督さん早く豆投げて!!」

( T)「豆で倒せるなら刀いらねーだろ」


「ゴアアッ!!」


一体を残し、二体が若達に向かって突進する


城和泉正宗「行くわよ主ッ!!」


城和泉の左手から『炎』が巻き起こる。さっきの授業で聞いた『巫魂』による超常現象とやらだ
つーか木造建築の中で火ぃぶっ放すつもりかよ俺らに焼け死ねってか


(*゚ー゚)「『鋭く』ッ!!」

( T)「お?」


若の声に合わせ、炎が穂先の様に鋭く尖り


「ゴガッ!?」


片方の鬼の胸を貫き、すぐさま鎮火。風穴から煙を噴かせながらあっけなく膝を着いた


城和泉正宗「せやっ!!」

「ギャッ!!」


すぐさまもう片方の喉元に刀を突き刺すと


(*゚ー゚)「『竃』!!」


「ガアアアアアア!!!!」


剣先から放たれた炎が、禍憑の体内を燃え上がらせた。意外とやることがエグい
あっと言う間に黒焦げになった鬼は、消し炭のようにボロリと崩れた


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