【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
1- 20
26:名無しNIPPER
2018/06/12(火) 12:52:32.35 ID:dM7WlOBF0
若の呼びかけには応じない
そもそも、今の戦闘で彼らは『悲鳴一つ』上げなかった。誰一人としてだ


秋雲「ね、あれ何してんの?」

天龍「なんか……食ってんな。恐らく」


此方に振り返りもせず、グチャグチャと汚らしい咀嚼音を立てながら何かを貪っている
その姿はまるで、人肉を食い荒らすゾンビを連想させた


(*;゚ー゚)「和泉守さん突入してください!!」


若旦那はそれを認識するとすぐさま声を張り上げ、四人に向かい突進する
ここで初めて、彼らは反応を示した。右側の二人が反射的に振り返ったのだ


夕立「ヒッ!!」


目は爛々と赤く染まり、口元には『泥』のようなものがビッシリとこびり付いている
野獣のように唸り声を上げると、若と城和泉に不格好なタックルを放った


城和泉正宗「くっ……!!」


城和泉は寸での所で躱せたが


(*;゚ー゚)「ッ!!」


僅かな迷いを見せた若は押し倒されてしまう


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
101Res/137.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice