【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
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6: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 09:57:37.93 ID:dM7WlOBF0
時雨の艤装及び装備は工房と隣接する倉庫に保管されていると聞き、確認に来たのだ
魔改造とかされてないだろうな?砲弾の代わりにビームとか撃ったりしないだろうな?


( T)「それで、艤装は?」

八宵「はいはーい。此方ですよっと」


慣れた手つきで倉庫の鍵を解除し、物々しい音を立てながらドアを開く
真っ先に目に飛び込んで来たのは、埃避けの布を被せた一メートル足らずの小山だ


八宵「この一か月間、生殺しだったんだよ〜?未来の装備を弄らせてもらえないなんてさぁ」

時雨「下手したらめいじ館吹っ飛ぶよ」

八宵「え〜?吹っ飛ばないよぉ。ねぇ提督さん?」

( T)「いや吹っ飛ぶ」

八宵「嘘だぁ」

七香「これからも絶対触らないでね」


布をとっぱらい、中を改める
機関部と二連主砲がメインの艤装に、五連装酸素魚雷が二門、補強増設として25mm連装機銃
そして近接戦闘用にウチの開発部(明石、夕張)が製造した特殊カーボン製のクナイ用ホルダーポーチ二つ


( T)「何度も聞くが本当に一発もぶっ放してねえよな?」

時雨「してないってば」


各ポーチ内にはクナイが六本。計十二本を持ち運ぶことが出来る
接近戦に置いては斬る、突く、そして投げるが可能の万能武器だ。急所に当たれば例え戦艦クラスでもぶっ殺せる
その内の一本を取り、倉庫内を照らすランタンに翳して刀身を確認する。血脂の付着は見当たらなかった


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