明石「借りてきました!好感度測定器です!」
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1:名無しNIPPER
2018/06/13(水) 21:24:09.08 ID:BR2shVtY0
明石「いわくつきの代物ですがいいんですかね?」


提督「見て見ぬふりをするよりも明るみに出せる所は出し、良いところは伸ばし足りぬところは補いたいと思うのだが。」


大淀「好ましい関係だけを残し、後は人事異動という手もあるので心配には及びません。」


提督「(基本的には淡白に接してきたからな…特に思うところもないか無関心か、というところだろう)」


大淀「無駄な騒ぎを抑えることと、好ましい成果を出せるかの試しということから、対象者を絞るのはいかがでしょう?」


提督「そのように、こちらで選定を行っても?」


大淀「かまいません、人数のほどは?」


提督「小型・中型・大型・海外艦から2名ずつ計8名にしようかと思うが。」


大淀「制定基準は?」


提督「対戦シミュレーターで僕が使用した際に勝率の高かった艦とその姉妹艦からさらに1名を本国から、海外艦は賑やかしの上手な娘を2名。」


明石「海外艦は提督の趣味の娘ってことですか?」


提督「説得力に欠ける物言いをしたのはこちらだが少しは斟酌して欲しいものだね。」


大淀「問題ないかと、では明石説明を。」


明石「機械の半径3メートル以内の思考主体が対象となりえます。
機会を操作することで機械の操作者から他の対象への好感度が最低1最高100の自然数で表示されます。
おおまかに低い・普通・高いの評価ができますね。
低い場合は嫌いか興味がないか情報が不足しているか等が考えられ、高い場合は尊敬や信頼や恋慕等が考えられます。
あくまでも在る好感度を測るものなので質までは不明です。
こんなところですかね。」


提督「(質の不明を利用しその場に応じて取り繕うことができるな、物騒な事態は避けられそうだ)」


明石「あまり硬くなるのもなんですし、予定を決めてとかではなく急に訪ねるなり呼び出すなりはどうですか?」


提督「そうだな、ではこれから軽い面接じみたことを行うことにする、借り受けと助言に感謝する。」


・・・

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