モバP「担当アイドルの家庭環境が想像できない」
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8:名無しNIPPER[saga]
2018/06/24(日) 19:36:13.37 ID:jL0MBpz30

P『雨上がり待ちってわけじゃないよね。どしたの?』

のあ『……そこに悪意はなくとも、疎まれてしまうことはあるわ。空を澄ませてくれる流れに、そんな悲しみを背負わせたくはないの。私にできるのは、あなたを……多数の中の一人を傾けることだけだけど…………それでも、いいと思えた』

P『?』

のあ『……』

P『???』

のあ『………………あなたが傘を持っていなかったら……一緒に、帰ろうと……』

P『あ、ああそういうこと? ほんと!? いいの?』

のあ『かりそめの天蓋でも、私一人には広すぎるもの……。それに……雨音のささやきを嫌ったことはないけれど、誰かの声も悪くはないわ…………』

P『(相合傘とか気にしないんだな……。まぁ、気にするような人にも見えないけど) よーし、そうまで言われたら爆笑間違いなしのとっておきトークを披露しないと。期待していいよ』

のあ『…………じゃあ、行きましょうか』


で、歩き始めて十分くらい


のあ『…………』

P『……(くすりともしない……鉄板の滑らない話が全滅とは…………)』





P「ちなみにトークの下りですが、スカウトしたての頃の実体験が基になっています。いつかリベンジしたいです」

ちひろ「惨敗の未来しか見えませんが応援しておきます」



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