42: ◆6x79oqdrbDOF[saga]
2018/06/25(月) 23:32:41.18 ID:X9bNGYF40
敷浪「いやー、やっぱり潮のほうが司令官より上手だねぇ」
綾波「ふふっ。そうだね」
手を繋ぎながら歩く二人を後ろで眺めながら、私は敷浪と会話をする。
綾波「でも潮ちゃん、もう少し素直になってもよかったかも」
潮本人は隠せていると思っているかもしれないが、実は他の姉妹艦は知っているのだ。
夜中にこっそりと日記を記していて、そして最近の愛読書は恋愛の手引き。しおりを開けば、愛情表現の仕方。
そして極めつけは寝言。ここまでこれば、嫌でも気がついてしまう。
敷浪「まあ、結果上手くいったんだから良かったんじゃない?」
綾波「...うん、私もそう思う。」
そう遠くない未来に思いをはせながら、私たちは鎮守府へと戻った。
もっと司令官と仲良くなれるといいね...潮ちゃん。
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