奏「かなでよ」ありす「どうしたんですか急に」
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4: ◆doUjbeoRW.[sage saga]
2018/07/11(水) 22:03:06.95 ID:Qs27Gypk0

奏「確かにね? 映画は好きだけれど、恋愛映画が苦手だとは言ったわ。でも、だからと言ってなぜ私がサメやB級映画が好きという話になるの? なんなの、この世の映画は恋愛映画以外にはサメ映画しか存在しないっていうの? 世界はラブアンドシャークなの? ピースは一体どこに行ったの?」

ありす「……映画に詳しいというイメージが、そういったマイナーな作品を好む通的な印象につながっているのでは?」

奏「なによ、マニアならマニアックなものしか好きじゃいけないの!? 別にマニアでも『スターウォーズが好き!』っていう人がいてもいいんじゃないのかしら!?」

文香「好きなのですか? スターウォーズ」

奏「いやそこまで好きではないけれど」

ありす「やっぱり奏さん……」

奏「と!に!か!く! 映画好きがみんなサメ映画を好きという偏見は今すぐにやめたほうがいいと思うわ。まだまだあるの。次、『花びらモグモグ女』」

ありす「お正月の時の仕事でしたか」

文香「私より年下とは思えない色気で、着崩した着物姿がとてもセクシーでした」

奏「ありがとう。でもあなたも色気ならたっぷりあると思うわよ」

ありす「私からしたら、お二方ともとっても大人びて見えます! 理想の女性です!」

奏「ありがとう、ありすちゃん。でもね、それとこれとは話が別なの。あれも撮影の一環の中で偶然にあったシーンの一つでしかないのに、それを愉快なあだ名にされちゃたまったもんじゃないわよ」

文香「最初から、あの構図で決まっていたわけではなかったのですか?」

奏「最初は、ただ花びらが後ろに舞っているだけなはずだったんだけど。なんだか雰囲気に乗せられちゃって、パクっとしてみたら偶然あの写真が」

ありす「……奏さんは無意識のうちにそういう事をするところありますよね」


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