【戦艦少女R】瑞鶴「焼肉食べたいな」
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15:名無しNIPPER[saga]
2018/07/14(土) 01:49:37.65 ID:AlNEcBHX0
リシュリュー「炭の火の付け方すら知らないのか!枢軸軍は!」

ティルピッツ「いや、その頃の記憶殆どわたしら無いよね……そういうリシュリューは分かるのかー?」ブーブー

瑞鶴「そ、そうだそうだー!」ブーブー

リシュリュー「はぁ……とりあえず、今の状態じゃ炭が多すぎる。もっと減らせ」

ティルピッツ「え?燃料減ったらもっと火がつかなくならない?」

リシュリュー「油とは違うんだぞ……炭は引火の温度が高いんだ。マッチやチャッカマンではそう簡単に熱くなり切らない。それから炭が大きすぎる、最初はこれぐらいに砕いてまばらに置いておけ」バキッバキッ

瑞鶴「砕かないといけないんだ……」バキッバキッ

リシュリュー「炭は熱伝導率がいいから大き過ぎると燃え出す前に冷めるんだ。うん、その位の大きさだ。あと文化焚き付けはどこにあるんだ?」

瑞鶴「はて?」

ティルピッツ「そんなの聞いた事ないけど……」

リシュリュー「着火剤のことだ。ヴェネトさんから貰っていないか?」

ティルピッツ「え?あ、それって変な形の炭みたいなやつ?よく燃えるからくっつけてたんだけど結局燃え尽きちゃった」

リシュリュー「あー……面倒だが、落ち葉拾いかな。」

瑞鶴「待って!私2つだけ、取っといてるの!」

ティルピッツ「どうして隠してたのさ?」

瑞鶴「後で花火で使おうかなーって」




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