伊織「やよいのパーおじさん」
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65: ◆0eT/mKPbWs
2019/03/30(土) 15:43:11.33 ID:eqm1VASN0



伊織「ハーフ終わってどう? 皆かなりいいんじゃないかしら」

亜美「そだね。初めてのコースで+3は亜美にとってもいい感じだよ」

伊織「せっかくだから勝負しない? 負けたら」

やよい「に、にぎりですか!?」

千早「大丈夫よ、高槻さん。そんなことはしないから」

伊織「やよい、あんたねぇ」

やよい「うぅ。ごめんなさい」

亜美「まーまー。終わった後のお風呂で背中を流すとかでいいじゃん」

千早「亜美、とても冴えてるわ」

伊織「勝ったほうが流してもらえるのね? それとも流すほうがいいかしら?」

亜美「なんでそれに決まったのさ」

やよい「それだったら大丈夫ですー。こう見えて私とくいなんですよ」

千早「素敵よ、高槻さん。勝負の方法はスクラッチでどうかしら」

伊織(9ホールを見る限り誰が勝ってもおかしくないから当然の提案だわ。勝つために保険をかけたいけれど疑いの目は持たれたくないし)

亜美「ずるいよ千早お姉ちゃん! 亜美勝てないじゃん」

伊織(最高よ、亜美! 今日のあんたは輝いてるわ!)

やよい「私もハンデが欲しいかなー、なんて」

千早「そうよね。少し浮かれてしまったわ。水瀬さんもハンデ戦でいいかしら」

伊織「そ、そうね。それがいいんじゃないかしら」

亜美「はーい! 亜美はハンデ6だから現時点でなんと、−3という凄まじいスコアなのです」

やよい「うわー。亜美すごいね!」

亜美「でしょでしょ?」

千早「あれだけグリーンで強く打てれば亜美が勝つ可能性はかなり高いわね」

やよい「そうすると千早さんのスコアは+1ですね。伊織ちゃんはハンデいくつ?」

伊織「私は5だから、現時点で−4でいいのかしら」

千早「すごいわ。現時点で私が最下位ね。高槻さんとは1点差か。頑張らないと」

やよい「私も頑張ります―」

伊織(このまま逃げ切るのよ、私!)



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