貴音「猫、ですか?」
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10:名無しNIPPER
2018/07/23(月) 15:22:40.88 ID:EfTrVSNO0
貴音「部屋を掃除するのも当然ですが、まずはねこ二郎を綺麗にしないと……」

貴音「部屋を掃除したとしても、部屋が汚れていくばかりです。」

貴音「まずは、本棚をどけて……」ササッ

本棚はそこまで重くないので、貴音でもずらすことができる。そして、ある程度のスペースが出来た。

貴音「さ、こちらへ……ねこ二郎……」

貴音が再び捕まえようとしても……

ねこ二郎「ふぅうううう!!!!!」ダダッ

貴音「あっ!!逃げてはいけません!!」

貴音が作った隙間から、ねこ二郎は逃げ出す!!そして、再び暴れまわるのだった。

貴音「………」

貴音はねこ二郎など見ていない。

なぜなら、ねこ二郎が座っていた場所にあるある茶色の物体に目を疑ったからだ。

そこには、ねこ二郎が出したであろう「うんこ」がぽつんと置かれてあったのだ。

貴音「面妖な……!」


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