変態お漏らし処女ビッチ「私と付き合ってみませんか?」
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18:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/18(土) 21:55:30.67 ID:qhRWxftN0
「お姉さん、大丈夫?」
「ん……もう、平気」

全てを終えて、冷静さを取り戻した。
気がつくと、もう昼近かった。
私たちは路肩に座って、ぼけっとしていた。
今日も快晴で、雲ひとつない。それなのに。
場違いな水たまりが、道路に残っていた。

「学校、サボっちゃったね」
「すみません……僕のせいで」
「ううん、誘ったのは私だし」
「でも……取り乱してしまって、すみません」
「お互いさまだよ。良い課外授業だったね」
「そうですね……愉しかったです」
「私も、愉しかった」

学校なんて、もともと行きたくなかった。
だから、課外授業と称して正当化する。
くだらない連中と関わるよりも、有意義だ。
おかげで、沢山のことを知ることが出来た。

私は知った。
恋愛には、プロセスが必要だ。
順を追って、人を好きになる。
そして私は、それを重ねて、恋をした。

「野糞君」
「なんですか?」
「パンツ、欲しかったらあげるよ」
「ええっ!?」
「その代わりにさ」

預けたままのパンツを交換条件にして。

「私と付き合ってみませんか?」

そんな告白の仕方は、ずるいだろうか?


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