奈緒「晶葉がぼんやりしてる」
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7:名無しNIPPER[sage]
2018/11/27(火) 20:58:00.42 ID:peAUAIzho

奈緒「そういえばプロデューサーさんはイタズラ組のこと知ってるのか?」

晶葉「知ってるぞ」

奈緒「さすがにそういうところは目が利くよな、あの人」

晶葉「違う違う、これまでに二回説教を食らっているからだ」

奈緒「三人そろって?」

晶葉「うむ。三人とも正座だな」

奈緒「ほたるも悪ノリしちゃったかぁ……」

晶葉「怒られるのも含めてそういう経験がないから新鮮で楽しいんだそうだ」

奈緒「そういう新しい風を吹き込むのは感心しないぞ」

晶葉「いいじゃないか奈緒さん、ほたるだって大人になった時に笑える思い出くらい作っておかなきゃな」

奈緒「いいこと言ってるっぽいけどお前も共犯な上に年齢ほぼ変わらないからな」

晶葉「奈緒さんはそういうところ本当に逃さないよな」

奈緒「環境が作り上げたんだよ」

晶葉「そこで目の光を失くすのはやめてくれないか」

奈緒「こほん。しかしそれだけ仲が良いならさ、いっそプロデューサーさんにユニット組ませてもらえるよう頼んでみたらどうだ?」

晶葉「……試しに一度ふたりに相談してみても面白いかもしれないな」

奈緒「あたしはいい線いくんじゃないかと思うぜ」

晶葉「素敵な提案をありがとう、奈緒さん。……む、スマホが」ヴゥゥ ヴゥゥ

奈緒「ウワサをすれば、ってやつか」

晶葉「ああ、うちのボスから招集がかかった」

奈緒「上手くいくといいな、そうなるよう祈ってるよ」




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