【安価】「あなたの目の前に知らない女の子がいて」
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18:名無しNIPPER[saga]
2018/12/23(日) 22:41:32.40 ID:iO2inC2n0
「歌は好きか?」

「いいえ。音楽というもの自体を特別好きになったことはありません。ただ、この部屋のそのCDには魅力を感じたんですよ」

「変わってるな」

「たしかに変わってるのかもしれません。だってほら、殺し屋さんと晩酌してるなんて」

それは僕への皮肉なのだろうか。「殺し屋と酒を飲む女子高校生」が変なら「女子高校生と酒を飲む殺し屋」は言うまでもない。

彼女は僕の目を盗んでとっておきのウィスキーにまで手を出した。

「おいおい、いつのまに」

「いいでしょう? どうせこれから死ぬんだから。加害者さんへの嫌がらせですよ」

最後に>>19


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