北条加蓮「藍子と」高森藍子「似ているカフェと、黄昏色の帰り道で」-SS速報VIP

北条加蓮「藍子と」高森藍子「似ているカフェと、黄昏色の帰り道で」

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1:名無しNIPPER[saga]
2018/12/16(日) 19:12:33.42 ID:II+wdrk60
――まえがき――

レンアイカフェテラスシリーズ第６０話です。
以下の作品の続編です。

・北条加蓮「藍子と」高森藍子「カフェテラスで」
・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「カフェテラスで」
・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「膝の上で」
・北条加蓮「藍子と」高森藍子「最初にカフェで会った時のこと」

～中略～

・北条加蓮「藍子と」高森藍子「昔も今もこのカフェで」
・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「ある意味でヤバイカフェで」
・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「カフェの奥の席で」
・北条加蓮「藍子と」高森藍子「今日までのカフェで」

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2:名無しNIPPER[saga]
2018/12/16(日) 19:13:18.30 ID:II+wdrk60
――静かなカフェ――

北条加蓮「どう？　書くこと決まった？」

高森藍子「……あはは」

以下略 AAS

3:名無しNIPPER[saga]
2018/12/16(日) 19:13:48.19 ID:II+wdrk60
加蓮「何も思いついてないの？　とっかかりとかネタとか。こういうの書いてみよー的なの」

藍子「うーん……。今は、いっそ日記みたいにしちゃおうかな？　って考えているんです。何を食べたとか、何を飲んだとか……」

加蓮「あ、それアリだよ」

以下略 AAS

4:名無しNIPPER[saga]
2018/12/16(日) 19:14:18.53 ID:II+wdrk60
加蓮「それに、藍子がコラムを書き出してから結構経つでしょ？」

加蓮「てか、そうじゃなくてもさ。"藍子ちゃんの日記"ってだけで、読みたい人はいっぱいいると思うよ？」

藍子「そうなのかな……？　……じゃあ……加蓮ちゃんがそう言うなら、今回のコラムは日記風にしちゃいますねっ」

以下略 AAS

5:名無しNIPPER[saga]
2018/12/16(日) 19:14:48.05 ID:II+wdrk60
加蓮「……コーヒーの味も似てるんだよねー。いつも行くカフェと」

藍子「定食がいっぱいあって、季節ごとに違うっていうのも同じですよね」

加蓮「実はお兄さんだったりして」

以下略 AAS

6:名無しNIPPER[saga]
2018/12/16(日) 19:15:18.69 ID:II+wdrk60
藍子「兄妹でカフェですか～。ふふ、それも素敵ですね」

加蓮「もしかしたら姉妹かもしれない」

藍子「さっきの方、男性でした……よね？」

以下略 AAS

7:名無しNIPPER[saga]
2018/12/16(日) 19:15:48.27 ID:II+wdrk60
加蓮「どうする？　日記にしちゃう？」

藍子「悩んでばかりいても、仕方ありませんよね。日記にしちゃいましょう」

加蓮「やっちゃえやっちゃえっ」

以下略 AAS

8:名無しNIPPER[saga]
2018/12/16(日) 19:16:18.12 ID:II+wdrk60
加蓮「いやいやいや。ふぇ？　じゃなくて。藍子の日記なんでしょ？　藍子の食べた物を書きなさいよ」

藍子「え？　私、誰かと一緒にお出かけした時、その人がやったこととかよく書いていますよ？」

加蓮「そなの？」

以下略 AAS

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