イエロー・デ・トキワグローブ「お尻の、穴ですか……?」
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6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/24(木) 21:44:33.59 ID:CF/V1heb0
「ごめんくださーい!」

その後、ボクはレッドさんの家に足を運んだ。
とはいえ、多忙な人なので滅多に帰宅しない。
案の定、呼びかけても返事がないようなので。
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/24(木) 21:46:38.90 ID:CF/V1heb0
「あれ? レッドさんの帽子がある」

部屋に入ると、赤い帽子を発見。
無意識に、クンクン匂いを嗅いでみると。
間違いない。大好きなレッドさんの帽子だ。
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/24(木) 21:52:11.94 ID:CF/V1heb0
「あっ、そうだ! ねえ、ピカ」
「ピカ?」
「レッドさんって、お尻の穴、好き?」
「ピカピ?」
「お尻の穴だよ、わからない?」
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/24(木) 21:55:20.51 ID:CF/V1heb0
「いや〜待たせちゃってごめんな!」
「いえ、こちらこそ勝手に上がってしまって」
「気にすんな! 自分の家だと思っていいから」
「ふにぁっ!?」

以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/24(木) 21:58:39.83 ID:CF/V1heb0
「と、とても良く、お似合いです……」
「つっても、色もデザインも前と同じだけど」
「レッドさんにはその帽子が一番似合います」
「へへっ……なんだか照れるな」

以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/24(木) 22:02:11.63 ID:CF/V1heb0
「麦わら帽子、似合ってたけどな」
「……からかうのはやめてください」
「別に、揶揄っているつもりはないよ」

ボクは麦わら帽子で、ポニテを隠していた。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/24(木) 22:03:27.28 ID:CF/V1heb0
「……嬉しい、です」

なんとか、その一言を、絞り出して、泣いた。

「ボクも……私も……レッドさんが、好き」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/24(木) 22:06:34.08 ID:CF/V1heb0
「ひっく……ひっく……」
「落ち着いたか?」
「もう少しだけ……」

泣きじゃくる私をレッドさんは宥めてくれた。
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/24(木) 22:08:28.18 ID:CF/V1heb0
「イエロー、今、なんて……?」
「き、聞こえなかったのか?」
「いや、聞こえたけど……」
「だったら早く舐めろよ!」

以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/24(木) 22:11:43.71 ID:CF/V1heb0
「悪い! イエローが可愛すぎて、つい」
「またそうやって揶揄って!」
「本当だって」
「ほんと?」
「ああ。ゼニガメがカメックスに進化した」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/01/24(木) 22:14:10.09 ID:CF/V1heb0
「それで?」
「はい?」
「尻にメガカメックスを挿れて欲しいのか?」
「ち、違いますよ! そんなの入りません!!」

以下略 AAS



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