二宮飛鳥「嗚呼素晴らしきこの日常」
1- 20
7: ◆C2VTzcV58A[saga]
2019/02/03(日) 21:10:30.69 ID:J29ir0nRO
翌日


怪盗リサ「今回のお宝は、一筋縄じゃ奪えない代物だわ……でも、あんなこと言った以上オトハには頼れないし……」

アサシン・アスカ「震えているのかい、ファントムレディ」

魔法少女まじかるはぁと「うまくいくこともうまくいかなくなっちゃうぞ☆」

リサ「震えてなんてないわよ。アンタ達こそ、ヘマしないでよね。怪盗業じゃアタシの方が先輩なんだから」

アスカ「理解っているさ。ただ、暗殺業も暗闇の中を静かに生きる仕事でね……ボクのやり方、活かせると思うよ」

まじかるはぁと「みんなまとめてスウィーティー☆」

リサ「そこの話聞いてない魔女。置いてくわよ」

まじかるはぁと「魔法少女だぞ☆」

リサ「なんでこんなヤツがついてきてるのかしら……ていうか魔法ってなによ」

アスカ「古代に滅びたとされる古の術式……まさか現存していたとはね。どこから発掘したんだい」

まじかるはぁと「乙女のヒミツ☆」

アスカ「フッ、まあいいさ。ボクはただ、ボクの役目を果たすだけ。この左腕に眠る『雷帝』と共にね」バチチチチチ

リサ「……ねえ、アサシン」

アスカ「なんだい」バチチチチイ

リサ「そのバチバチ鳴りながら光る腕、一切盗みとか暗殺に向いてないと思うんだけど、目立ちまくるんだけど」

アスカ「目撃者は全員仕留めれば実質ゼロだ」

リサ「余計な血は流さない主義なんだけど!?」

アスカ「そうは言っても、コイツが疼くのさ……ひとたびこの包帯を取れば、ほら」


『受けよ、神の雷! エンドレスライジングクラッシャー!!』


アスカ「奥義が発動する」

リサ「なに今のうるさい音!? もう自分から名乗りにいってるようなもんじゃない!!」

アスカ「これもひとつの存在証明……」

リサ「結果で証明してくれない!?」

アスカ「しかし蘭子がどうしても声を当てたいと言って聞かなくて」

心「はいカットカットー☆ メタ発言禁止〜」

飛鳥「しまった、つい素で釈明を……」

梨沙「聞き覚えのある声だと思ったら蘭子が録音してたのね……」

心「じゃあ気を取り直して最初っから〜♪」



ありす「………」

晴「………」

ありす「いやリテイクの前にいろいろと振り返るべきところがあるでしょう!!」

晴「不思議だよなー。梨沙はかわいいし、飛鳥はかっこいいし、はぁとさんもセクシーなのに……3人固まるとすっとこどっこいっていうか」

ありす「世界観が食い合うからじゃないですか?」

晴「腹減ったな」

ありす「食うという単語だけに反応しないでください」

梨沙「アイス」

飛鳥「プリン」

心「お団子〜」

晴「オレもアイス」

ありす「買ってきませんよ!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
14Res/21.17 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice