提督「大井っち〜」 大井「何ですか?」
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17: ◆GU9rEi2owk[saga]
2019/02/17(日) 00:44:31.88 ID:xGM4Zt8jo
提督「大井…ごめんな、不安に思っていることに気づいてやれなくて…」ギュッ

大井「離して、そこに提督の新しい彼女がいるんだからそっちにくっつけばいいじゃない!」

提督「大井、1つだけ、1つだけでいいから聞いてくれ」

大井「…」グズッ

提督「俺は大井に黙っていたことがある。大井は俺の人生で2人目の彼女なんだ。そして1人目はそこにいる漣」

漣「ども」

提督「元カノの話なんかしてもしょうがないと思ってたけど、思わぬ形でゴタゴタになって結果的に大井を泣かせてしまった。ごめんな」

大井「でも結局は復縁したいんでしょう?だからあんな記事が」

漣「あーもう!なんでそんなウダウダしてるんですか!私はご主人さまにフラれた身なの!今提督の心を掴んでるのは大井さんなの!こちとら未練タラタラなんだからグダグダ言ってご主人さまのことも信用できないんだったら奪いますよ!いいんですか?」

大井「嫌よ!提督は私のなんだから!絶対誰にも渡したくない、北上さんさんにだって、漣だって!」

漣「じゃあ嫁はどっしり構えてそんな記事鼻で笑ってればいいんですよ!全くもう」

大井「…」グズッ

提督「なんかすごい怒鳴りあってたけど…とにかく俺は浮気してないから。心配するな…って言っても無理だろうしこれからも大井のことを死ぬまで、いや死んでも大事にして態度で示していくから」

大井「…本当ですか?」

提督「ああ、約束する。今回はごめんな」

大井「…分かりました。私も大騒ぎしすぎました、すみませんでした」

大井「ちょっと顔洗ってきていいですか?」

提督「ああ。報告は夕飯の時でいいよ」

大井「分かりました。失礼します」

提督「ゆっくりな」

大井「あ、そうそう」

提督「ん?」

チュッ

提督「っ///」

大井「私も一生大好きですから///」


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