20:名無しNIPPER[sage]
2019/03/16(土) 04:10:41.73 ID:Drmq2zDEo
夏音「だって、花ちゃんは先に皆にジュースをご馳走してるんだもん、全員にたっぷりとね。喉が乾いてないなら氷たっぷりのジュースなんて飲もうと思わない、つまり製氷機の中は誰も見ることは無くなるよね」
みやこ「そういえば、やけにたっぷりとジュースをくれたような……!」
小依「で、でも、花ちゃんは私と一緒にジュースを持ってきたのよ!? 私がいたのにそんなことなんて…………」
夏音「出来たよ」
小依「……え?」
夏音「一瞬だけ、出来る瞬間があったよ」
乃愛「…………あっ! そっか! 解っちゃった!」
乃愛「小依ちゃんが転んじゃった時だ!! あの時なら、転んじゃった小依ちゃんの方に目がいくだろうし、小依ちゃんも自分のことに手一杯で花ちゃんを見てる余裕なんてなかった!」
夏音「シューアイスを食べるならともかく、冷凍庫から製氷機に移すだけなら数十秒で終わるよ、その余裕は十分にあったんじゃないかな」
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