奈緒「晶葉が本とにらめっこしてる」
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6:名無しNIPPER[sage]
2019/04/16(火) 09:14:21.44 ID:HdwvUzoBo

奈緒「……亜希さんはなんで?」

晶葉「麗奈からの提案だ。バズーカ関連で頼りたいと言っていた」

奈緒「そういえばそんな繋がりあったなそこ」

晶葉「私からしてもアドバイスがもらえて非常に助かる」

奈緒「いやいや火器は控えろよ?」

晶葉「あくまでイタズラだよ、実害は絶対に出さないさ」

奈緒「イタズラをしないっていう選択肢は」

晶葉「ないな」

奈緒「それで、どうやってあいさんを口説いたんだ?」

晶葉「一発で落ちたと聞いているが」

奈緒「嘘だろ……」

晶葉「ちょっと童心に帰ってみようか、なんて言って承諾したと聞いているぞ」

奈緒「うわあああ、たしかに端々にいたずらっぽいところ見せてるような感じはしてたけど」

晶葉「あいももしかしたら子供の頃はやんちゃだったのかもしれないな」

奈緒「想像できなくもないのが恐ろしい」

晶葉「とはいえこれで我々は優秀なブレーンと火器担当を仲間にすることができた」

奈緒「一気にクオリティが上がって大丈夫なのか、いやブレーキは利くだろうけど」

晶葉「いちおうルールとしては発案は中学生組ということに決めてあるから問題ないだろう」

奈緒「あのくだらないイタズラにあいさんと亜希さんの知恵が加わるのか……」

晶葉「どんな改善案が出るのか実に楽しみだ」

奈緒「なんていうか、この報告はよかったなと思う一方であんまり嬉しくねえな……」

晶葉「ははは、そんなことではいけないぞ奈緒さん。黒幕はでんと構えてないと」

奈緒「裏で操ってるわけでもなんでもないんだけどなあ、あたし」

晶葉「いっそ奈緒さんも表立ってイタズラ組に参加するかい?」

奈緒「遠慮しとくわ」



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