千夜「お前は働き者ですね」まゆ・智絵里「「……お前?」」ハイライトオフ
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3: ◆hAKnaa5i0.
2019/04/21(日) 23:15:12.22 ID:Wo71gRAU0
(しばらくして)

P「ふぅ。結局30分もかかっちゃったな。長くなって悪かった」

千夜「予定がないから大丈夫だと言ったでしょう。それよりお前はまだ仕事があるみたいですね。さっきちひろさんに頼みごとをされていたのを聞きましたよ」

P「ああ、そうだな」フゥ

千夜「……」

千夜「まったく。お前も人のことを言えませんね。疲労が顔に出ていますよ。お茶くらいなら淹れてあげますから、そこに座っていてくださーーー」

まゆ「お茶ですよぉ♪」ニュッ

千夜「!?」ビクッ

P「ありがとう。気が利くなまゆ」

まゆ「ふふふ。お菓子もありますからね♪」コトリ

P「ところで一体いつからそこに?」

まゆ「最初からです♪」ニコ-

千夜「……は、初めまして。佐久間さん」

まゆ「初めまして。最近新しく入った千夜ちゃんですね。ふふふ……よろしく♪」ペコリ

千夜「……よろしくお願いします」ペコリ

千夜「(佐久間まゆ……正統派キュートアイドルだと認知していましたが、実際に会ってみると何か不思議な圧を感じますね)」

まゆ「2人とも随分と熱心にお仕事の話をしていましたね♪」

P「まあな。ちとせ絡みになると千夜がヒートアップするからつい」

千夜「お前。私を誤解させるようなことは言わないでください」

まゆ「おま……お、お、おまえ?」ピクピクッ

P「事実じゃないか。裏を返せばそれだけちとせを大事に想ってるってことだろ」

千夜「それは当たり前ですが。お前の言い方には何か、こう、引っかかるものがある」

まゆ「おまえ……おまっ……おまえの……」ワナワナワナ

P「どうした。まゆ?」

千夜「?」

まゆ「プロデューサーさん!」

P「うん?」

まゆ「ま、まゆはお前のまゆです!」カッ!

P「うん」

まゆ「じゃなくて! ……っ! し、失礼します!」ダッ!

トタタタタタ...
バタン!

P「急にどうしたんだろう?」

千夜「さぁ……」

P「ま、いいや。せっかくお茶を淹れてくれたんだ。ありがたくいただこう」ズズズ

千夜「そう、ですね」

千夜「(お菓子を用意しておいたんだが……出すタイミングを失ったな……まあ、いいか)」フム

千夜「あ、このお茶美味しいですね」ズズズ

P「だろ」フフン

千夜「なぜお前が得意げなんだ」


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