御坂「エイジ・オブ・アポカリプス」(改訂版)
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31: ◆t8EBwAYVrY[saga]
2019/05/20(月) 19:43:02.15 ID:esuH2CUH0
スパイディ「みんな!ここにいたか!」バッ

御坂「一番目を引く奴が来たわ」

佐天「どしたんですか?ケツに火ーでもついたみたいに慌てて」

初春「このファミレスはコスプレ禁止ですよ」

スパイディ「ふざけてる場合じゃない!教授がさらわれた!」

スコット「なんだって!?」

ジーン「ドッキリカメラね」

スパイディ「ドッキリじゃないってば!とんでもない大物が現れて連れ去ったんだ。僕一人じゃ手に負えないレベルのね」

御坂「大物?」


 ――とある建物の屋上

エグゼビア「・・・目的は何だ」

 「この街を理想郷にすることだ」

エグゼビア「ここはすでに完璧だ」

 「本気でそう思っているわけではあるまい。犯罪がはびこり、くだらない闇が吹き出ているこの街を・・・そして、弱き者がはびこる街を」

エグゼビア「・・・」

 「世界は・・・強い者のみが生きるべきだ。未来のために・・・それが真の理想郷というものだ」

エグゼビア「つまり・・・弱者は不要だと?」

 「弱肉強食、適者生存、それが世の理。ホモサピエンスの時代が終わり、ホモスペリオールの時代が訪れ・・・さらにお前や私のような強い者の時代が来る」

エグゼビア「そんなことを決める権利が誰にある!」


アポカリプス「この私、アポカリプスだ」


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