千歌「idolise」-SS速報VIP

千歌「idolise」

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2:名無しNIPPER
2019/08/16(金) 20:44:24.42 ID:ndaeM2GSO
ミーンミンミンミン。

千歌「暑い…」

その日のはいわゆる酷暑と呼ぶに相応しい気候だった。

以下略 AAS

3:名無しNIPPER
2019/08/16(金) 21:16:49.00 ID:ndaeM2GSO
千歌「え～そんなぁ」

曜「ごめん、ごめん。冗談だよ」

と曜は言うがラブライブは一年に二回開催される事もあり冗談とも言えない。

以下略 AAS

4:名無しNIPPER
2019/08/16(金) 21:31:36.84 ID:ndaeM2GSO
梨子「そこの堕天使は一体何を始めるつもりなのかしら？」

善子「儀式よ」

梨子「も～またそんな馬鹿な事を」

以下略 AAS

5:名無しNIPPER
2019/08/16(金) 21:32:06.32 ID:ndaeM2GSO
01

6:名無しNIPPER
2019/08/16(金) 21:45:06.04 ID:ndaeM2GSO
目を開けるとそこは見知らぬ街だった。

千歌「ここは…」

いや、私はこの街を知っていた。ひとを見下ろす様にビルが軒を連ね、色とりどりの街並みには私が住んでいた様な自然の配色が少ない。

以下略 AAS

7:名無しNIPPER
2019/08/16(金) 21:55:28.28 ID:ndaeM2GSO
私が人混みの方へ行こうとした時

「千歌ちゃん」

と呼び止められた。振り返ると声の主は梨子だった。

以下略 AAS

8:名無しNIPPER
2019/08/16(金) 22:12:35.47 ID:ndaeM2GSO
梨子に促され人混みの方へ近づいてみると夏の暑さにも負けない程の熱気を感じ、人々の視線の先では梨子の言う通りライブが行われていた。

千歌「これって…」

梨子「そうよね？合宿の時にDVDで見たライブと一緒…」

以下略 AAS

9:名無しNIPPER
2019/08/16(金) 22:19:16.42 ID:ndaeM2GSO
千歌「ねえ？これってどう言う事？当時を再現してるって訳でもなさそうだし。って言うかそもそも私達がここにいる事だって」

舌を噛むんじゃないかと思うほどに捲し立てる私に

梨子「落ち着いて」

以下略 AAS

10:名無しNIPPER
2019/08/16(金) 22:29:37.52 ID:ndaeM2GSO
「あの～今日なんかのお祭りですか？」

と声を掛けられ、その声の主を見て私達は更に驚愕した。

千歌「えっ…み、μ'sの…穂乃果ちゃん！？」

以下略 AAS

11:名無しNIPPER
2019/08/16(金) 22:47:15.20 ID:ndaeM2GSO
梨子「千歌ちゃん。私、疑問が確信に変わりつつあるわ」

千歌「確信？」

梨子「千歌ちゃんだって薄々気が付いてるでしょ？」

以下略 AAS

12:名無しNIPPER
2019/08/16(金) 22:59:22.75 ID:ndaeM2GSO
走り去る穂乃果さんを見送り私達は話を続けた。

梨子「さっきのあの人の服。それにμ'sもA-RISEもとっくに高校は卒業してるはずでしょう？見た目も当時のそのままだし」

千歌「うん」

以下略 AAS

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