3:名無しNIPPER
2019/09/22(日) 20:35:01.29 ID:OsKkgBirO
花陽「あれ?にこちゃんと廊下で会わなかった?」
部室に入るなり花陽が私に問いかけて来た。その口の横には小さなお米粒が付いていた。またダイエットするハメにならなければいいけど。
花陽「さっきまで居たんだけどね。喉が渇いたから飲み物を買いに行くって出て行っちゃって」
凛「部室に来る途中で買ってくれば良かったのにね」
凛の言う通りだと私も思うけどかえってその方が都合が良かったかもしれない。部室から一番近い自動販売機へ行っただろうし、それが分かっていれば私が迎えに行ってもすれ違う事はないだろう。
凛「わざわざ迎えに行かなくても部室で待ってればすぐに来るのに」
凛の言葉を最後まで聞かずに私はにこちゃんの元へ向かったのだった。
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