腹「へってきたな…」
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12:名無しNIPPER
2019/10/24(木) 09:30:49.31 ID:0VcE1PMv0
腹下「う、うわあああ!?」
腹中?「はっはっは、狼狽えすぎだ。」
腹下「そんな……そんな……嫌だああああ!!」
腹中?「………」
腹下「うわっ臭い!!嫌だァああああ!!なりたくない!!う、ウンコになんてなりたくないいいいいいいいい!!!!」
腹中?「もう少し静かに出来ないのか?」
腹下「ぎゃああああ!!助けてぇぇぇぇぇ!!臭い!!おえっ!!きったな!!きもちわるー!!嫌だァああああ!!」
腹中?「うるせえ」
腹下「もがっ!?」
腹中は手近にあったウンコを掴むと僕の口に突っ込んだ。それをきっかけにしたようにウンコの侵食は加速した。意志を持ったウンコが飛びまわり、身体に引っついてくる。呻きながら振り払っても宙を舞うウンコの方が速く、どんどんウンコになっていく。
腹中?「よし、もう大丈夫だな。じゃあ俺はウンコとして、最期の役目を果たすとするか。」
朦朧とした意識の中で腹中先輩の顔をしたヤツがドアに対面した窓を開け放つのが見える。窓から飛ぶ前に、チラリとこちらを振り返り何か呟いたように見えたが、耳の中までウンコまみれの僕には届かない。それでも、先輩が初めて見せた悲しそうな笑顔は忘れられない気がした。


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