【シャニマスSS】日替わり!放課後クライマックスショッピング!
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16: ◆5AkoLefT7E[saga]
2019/10/31(木) 23:54:28.37 ID:8Wm9TGvQ0

果穂『こちらがなんとお値段! ななせんごひゃくえん!!! これは買うしかないですよ!!!』

智代子「うんうん、これは売れるんじゃないかな?」

凛世「果穂さんの輝く瞳が……何より商品の価値を伝えてくださいます……」

夏葉「同意ね!」

果穂『お電話はこちらまで……え?』ジーッ

智代子「あれ? どうしたのかな」

凛世「何かを……見つめています……」

樹里「カメラのちょい手前……ってことは、カンペでも出たのか?」

果穂『で、でも……』

夏葉「?」

果穂『え、えっと、今なら、先着20人まで、ジャスティーンファイアソードに……えっと、あ、あたしのサインを書きます……!』

樹里「おー」

智代子「すごい! これ絶対売れるよ! プレミア!」

夏葉「ファンは喜ぶでしょうね。良い采配じゃない!」

果穂『……』

樹里「……ん?」

凛世「果穂さん……お顔が優れません……」

智代子「果穂……?」

果穂『で、でもその、サイン、いらないならぜんぜん書かないですからっ、い、いえ、書いてほしいって言ってもらえるのはすっごく嬉しくて! でもジャスティーンファイアソードはジャスティスレッドの武器だから、えっと、その、ご、ごめんなさい!』

智代子「果穂……! 自分がサインを書くことでソードの価値が下がらないか不安なんだね……! でもそれはそれとして、サインが売り上げに繋がるってスタッフさんの判断は嬉しいし、どうしていいかわからないんだね……! 気にしないんでいいんだよ果穂……!」キューン

智代子「ね! 夏葉ちゃん!」

夏葉「もしもし? ジャスティーンファイアソードをひとつお願い」

智代子「買ってるー!!!!! ち、ちょっと樹里ちゃん!」

樹里「おいチョコ! これあそこに電話どうやって掛けんだ教えろ!!!」

智代子「樹里ちゃんまで!?!?!? り、凛世ちゃん!」

凛世「もしもし……」

智代子「凛世ちゃーん!!!」

凛世「プロデューサーさま……お声を……」

智代子「違ったプロデューサーさんに電話してるだけだった!!!!!」




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