高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「雪の降らないカフェで」
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16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/01/19(日) 17:55:50.87 ID:sa6tnnMR0

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藍子「あのクッションって、もしかしたら店員さんの手作りってことはありませんか?」

加蓮「無いと思うよ? 最初にクッションのことを聞いたら、どっかで買ったみたいな反応だったから」

藍子「ふんふん」

加蓮「その後にどこでって聞いたら答えてくれなかった」

藍子「それから、にらまれてしまった、と」

加蓮「なんなんだろ。別にいいんだけどさ。秘密にしたいことなら秘密にしたいことで」

加蓮「むしろ、店員さんにもちゃんとそういうとこあるんだーって、びっくり……びっくりじゃないや、なんだろ」

加蓮「安心、ってほどでもないなぁ。そこまで距離近い気しないし」

加蓮「んー……。分かんない。こう、テレビで見た食べ物をお母さんと一緒に食べた的な?」

藍子「なるほど、そんな気持ちなんですね」

加蓮「これで分かるかぁ」

藍子「はい。分かっちゃいますよ〜」


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