藤野清志「すみません! ほんと、すみません!!」緑川花「もうやだ……」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/02(日) 23:03:12.78 ID:Q6UuxfHDO
5月12日。曇りのち猛暑。

正直、この日の出来事は書きたくない。
その日あったことは記すことさえ憚られる。
今でも思い返すと顔が熱くてお股が。お股が。

(なに……コレ)

先日の報復として保健室でキヨシにおしっこをかけようとした私は、裏生徒会の会長である栗原万里の妹の千代ちゃんが乱入したことで、下半身を露出したまま、あられもない格好でキヨシとベッドの下に隠れていたのだけど。

(なんか……当たってるんだけど)
(ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)

向かいあったキヨシの股間から何やら得体の知れない硬くて熱いものが私のお股に。お股に。

(は、花さん……?)

その後のことは記憶にない。
気を失って、気づいたらキヨシはいなかった。
もうあいつは居ないのに。それなのになんで。

(お股……熱い)

キヨシの熱が。
硬くて熱い、生々しい感触が。
ずっと私のお股に残っていて、拭い去れない。


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