【デレマス】夢見りあむの、尊さについて。
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9: ◆yufVJNsZ3s[saga]
2020/02/10(月) 00:48:21.68 ID:CDwt0mRk0

「た、食べる!」

「そうか。なら、俺も休憩にすっかな」

「ねぇねぇPサマ! ぼく、ローソンのシュークリームが食べたい! クリームが二種類入ってるやつ!」

「それは俺に買ってこいってことか?」

「え? あ! 違うよ! ほんと、ほんとだから!」

「りあむ」

 いつの間にかソファのそばまで寄ってきていたPサマは、相変わらず眉根に皺を寄せて、仰向けのぼくを覗き込んでいる。

「違うってんなら仕度くらいしろ。シャツ一枚で外に出る気か、てめぇは」

「……イケメン、尊い」

 直視できなくて、無意識に視線をそらしてしまう。
 可愛い女の子もカッコいい男性も好きだけれど、残念なことに耐性はないのだった。まじまじ見ようとすれば、顔が熱くなって、胸がきゅんきゅんしてしまう。

「言われ慣れてる。いいから早くしろ、置いてくぞ」

「うわぁーん、待ってよぉ!」

* * *



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