【鬼滅の刃】プロポーズ【ぎゆしの】
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14:名無しNIPPER
2020/03/25(水) 21:20:22.12 ID:LYKLrGhZO
「ねぇ、冨岡先生。私卒業しましたよ」
「…知っている」

 友達にも、後輩にも、気持ちは伝えてきた。唯一の心残りと言えば、この恋心だけ。鬼のいないこの世の中ならば想いを伝えられるかとも思っていたが、蓋を開けてみれば私は生徒で彼は教師だった。前世程ではないが、どうやら今世でもこの恋は許されないらしい。いや、これはきっと前世で勝手に諦めた私に対する罰なのだ。


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