【異種族レビュアーズ】デミア・デュオデクテット「モーツァルトより愛をこめて」
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7: ◆K1k1KYRick[saga]
2020/03/28(土) 13:10:06.41 ID:U4w5g7l00
「なかなか元気になりませんね……」

風呂から上がった後、愚息のすまし顔を見て彼女はやや困惑していた。

確かにマジカルスライムをまぶしたその豊か過ぎる乳房で挟んでもらえて心地は良かった。

しかしとうの昔に枯れた身の上、なかなか愚息も思ったようにいかない。

そもそも女性に縁のない研究人生を送ってきた童貞の吾輩は

性欲に身を任す感覚すら忘れてしまっていた。

男として自信を無くしていた吾輩に対して、彼女は色々と語りかけてくれた。

決して劣等感を刺激させないその会話術に感心しながらも

やはり無性に恥ずかしくなってくる。


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