光「死ぬほど貴女を愛していますよ」
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3: ◆YiohqAq/Go[saga sage]
2020/05/02(土) 11:14:56.99 ID:kChRRZAU0
{結城友奈は勇者であるAの世界}

「友奈ちゃん〜 でぃりんりんりん〜!!」

目覚ましの音を真似して、二年下の光ちゃんは私の体を乗っていて
無邪気な笑顔で私を見詰めていた

友奈「おはよう、光ちゃん」

二年下......なんですが、同級生だったよ
彼は飛び級で私のクラスに入ってきた
とってもかわいいおんな......男の子でした

......その彼は、実は私の思い付かない過去があった
元は乃木家の子供だった、でも体の問題で上里家に養子になったり
そして赤嶺家にも入っていました

同時に彼も私の前から勇者をやっている先輩だったり、性別はないだったりして

......うん、性別はないよ

友奈「あれ? 東郷さんは?」

光「先に学校に行っちゃったよ」

友奈「そうなんだ......うん? 学校?」

光「風先輩が言ったじゃん、集合の話!」

友奈「そうだった〜!!! ええええ!?」

友奈「い、今何時!?」

光「えっと、六時」

友奈「......集合時間は?」

光「七時〜」

友奈「......」

光「......」

友奈「急いで......レベルじゃない時間だね」

光「そうだよ」

友奈「できり遅刻しちゃ......あれ? 外は何でまだ夜になってない?」

光「そうだね、なんでだろう?」

友奈「......」

光「......」

友奈「......光ちゃん、わたし......先寝ったばかリ......じゃないよね」

光「そうだよ」

友奈「じゃあ、なんで六時?」

光「先暇だから目覚ましを遊んでいるからね」

友奈「......」

光「」

友奈「なんで私の家にいるの?」

光「なんでだろう?」

友奈「......」

光「......」

友奈「むぅ〜! もう寝る!」

目覚ましを元の時間に戻って

私は怒ってないけど怒っているぶりをして布団の中に戻りました

光「おやすみ〜」

友奈「......うん、う......こっち空けているから入って」



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