ナナチ「ちょっと席を外すぜ」ボンドルド「おやおや……うんちですか?」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/06(水) 22:06:26.08 ID:cyYcc38fO
「失礼しました。では、優しく撫でますね」
「んなぁっ……〜〜〜〜〜〜っ」

たしかに丁重に扱えとは言ったが、これはこれで耐えがたいものがある。マジでやべー。
オイラの尻を撫でるボンドルドの手つきは手馴れていて、正直めっちゃ気持ち良かった。

「スパラグモス」
「意味わかんねーよ」

しかし、これでいいのか。
ケツを撫でられて感じちまって。
お望み通りに糞をぶちまけるだけで、そんな簡単に探窟家になれんのか。否だろうが。

自分の力を示してやんねーと、駄目だ。

「ボンドルド、約束は覚えてるか?」
「はて、なんのことでしょう?」
「とぼけんなよ。肩車するって約束したろ」
「ああ。そう言えば、そうでしたね」
「早く肩車させろよ。今すぐに」
「ナナチはせっかちですね。わかりました」

事前に約束しておいた肩車を要求すると、ボンドルドはその場にしゃがんで頭を下げた。


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