千夜「おい、お前」モバP「ぐすっ…」
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10:名無しNIPPER[sage]
2020/06/23(火) 23:56:10.82 ID:DjcnxwF10
千夜「気持ち悪いッまとわりつくな!散れッ」

ちひろ「ダメですよ〜千夜ちゃん。ここではPさんの心を落ち着かせることが調和に繋がるんですよ〜」

千夜「貴方も…この気色の悪いものを拭くなり止めるなりしないのか!これではおさまりがつかない!」

モバP「これは止まらない円環だ。取り込まれる定めである」

ちとせ「僕…ちゃん…」

千夜「お嬢様?お嬢様の声がこの汚水の中からする…?」

ちとせ「早く…この人に逆らわない方がいい…そうでないと…僕ちゃんも…」

千夜「お嬢様!!」

鼻水からズルリと流れてきたのはちとせの声だった。千夜はキッとモバPを睨み付けるが、モバPはすでに人間としての意思はなかった。
千夜の声が聞こえていないかのように鼻水を止めどなく流しながらどこかへ歩いていく。
千夜が気がつくと鼻水は足元を覆っていた。


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