高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「日常的なカフェで」
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20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:32:27.07 ID:ycbXvfEZ0
藍子「あははっ……。だって今日って、私だけ制服なんですよ? 加蓮ちゃんは、いつものオシャレな女の子。それでお話を続けるのって、なんだか違うなぁって……」

藍子「例えるなら、そうですね〜」

藍子「夏に、ゆっくりおそうめんを食べているところに、今から外に遊びに行こうっ、って言われた時みたいな感じです!」

加蓮「…………何から何まで訳分かんないんだけど」

藍子「あれ?」

加蓮「でも、そっか。藍子だけ制服だし、今日する話じゃないってことだよね」

藍子「そうそう、そうですっ」

加蓮「不思議。それだけならすぐ分かる」

藍子「服って、思ったより強いイメージを持つみたい。心理学のお話で見たことが……加蓮ちゃんの方が、こういうのは詳しいかな?」

加蓮「服装1つで人間関係が変わる程度には、イメージが強いよね」

藍子「そんなに……」

加蓮「藍子だって、明日事務所に来たら私が急にふわっふわの姫系コーデとかしてたらまず熱を測るでしょ?」

藍子「熱は測りませんよ〜。加蓮ちゃん、今はそういう気分なのかな? って思います。……ふふっ。お姫様の加蓮ちゃん、見てみたいなぁ」

加蓮「話を振る相手を間違えた」

藍子「どうしてですか〜っ」

加蓮「茶化される前提のネタを真面目に受け止められるとキツイんだって。でも藍子はいっつもそうだし……。話す相手を間違えた!」

藍子「まあまあ」


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