高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「日常的なカフェで」
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22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:33:27.76 ID:ycbXvfEZ0
加蓮「だいたい、藍子の方からノリノリになってるじゃん」

藍子「ふっふっふ。ぜんぶ、ゆるふわにしちゃいますよ〜。そうすれば、みんな笑顔で、穏やかに過ごせますよねっ」

加蓮「……おかしい。藍子のせいにする話が、藍子のおかげって話になっちゃう」

藍子「私のおかげ――って、私が言うのも変なお話です……」

加蓮「加蓮ちゃんのおかげー。はい、復唱」

藍子「……? 加蓮ちゃんのおかげ?」

加蓮「違う。自分のおかげって言い慣れる話。藍子は確かに、藍子の――自分のおかげで生み出せたり、変えられたりすることがあるんだから。さすがにそれくらいは分析できるでしょ?」

藍子「…………」コクン

加蓮「なんでもかんでも自尊ばかりしてたら嫌われるけど、アイドルだから。特に藍子は、そういうところが足りなさすぎ」

藍子「さっきも、メロンソーダ半分だけの価値じゃない、って言われちゃいましたね」

加蓮「そうそう。はい復唱! 藍子ちゃんのおかげっ」

藍子「あれっ? ……それなら、加蓮ちゃんのおかげ?」

加蓮「なんでよ!」

藍子「ひゃ〜っ」


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