高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「日常的なカフェで」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:23:56.95 ID:ycbXvfEZ0
加蓮「藍子が学校に行ってたせいなんだ。うんうん。きっとそうだ」

藍子「……えっと、何が?」

加蓮「先にここに到着して、藍子がなかなか来なくて――いちいち謝らなくていいからね? で、ぼーっとしてて……店員さんを呼んでみたけど、喋るネタがなくて気まずくなっちゃって」

藍子「だから店員さん、さっきから加蓮ちゃんのことを、ちらちらって見ているんですね」

加蓮「バレないと思ってるのかなぁ、あれ。……あ、引っ込んだ」

藍子「まあまあ。店員さんが、お客さんを気にするのは普通のことですよ。常連さんなら、なおさらです」

加蓮「今度バレない見方でも教えてあげとこっか」

藍子「そんなのがあるんですか?」

加蓮「うん。直接知ってる訳じゃないけど、ほら、探偵っているじゃん」

藍子「はい。いますね。それとも、都ちゃんのこと?」

加蓮「どっちでもいいよー。で、気になって調べてみたんだけど……探偵って、ガチでいるんだよね」

藍子「……いますね?」

加蓮「ドラマとかマンガとか、キャラクターにしかいないイメージだった」

藍子「あ〜」

加蓮「あとは何年も前に消えた職業とか、そんなイメージ」

藍子「ふんふん」


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