962:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/16(月) 12:26:40.17 ID:CUQQsgj40
女海賊「いぎゃぁぁ」ビクビク
魔女「回復魔法!」ボワー
剣士「もう一つ」ズボ ズボ
女海賊「ひぃひぃふぅ…」
魔女「回復魔法!回復魔法!回復魔法!」ボワー
女海賊「はぁはぁ…」
魔女「剣士の金属の欠片も抜いてやれ」
女海賊「うぐっ…うぐっ…こんなに痛いなんて…」ズボ ズボ ズボォ
剣士「うぐぐぐ…」
魔女「回復魔法!回復魔法!回復魔法!」ボワー
女海賊「剣士?エリクサー半分こしよ…」ゴクリ
剣士「はぁはぁ…」ゴクリ
魔女「女海賊や…サキュバスに自害するように命じよ…死んだ後にわらわが焼いて灰にする」
女海賊「サキュバスに命ずる!!自害してぇぇ!!」
サキュバス「…」ズボォ ブチブチ
ドクン ドクン ドクン ブシュ!!
サキュバス「キュゥゥゥ」ドタリ
魔女「師匠…安らかに眠っておくれ…火炎地獄!」ゴゴゴゴゴゴゴ ボウ
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女海賊「…はい袋だよ」
魔女「済まんのぅ…灰を持って帰る」ガサゴソ
女海賊「時の王は何処行っちゃったんだろ?」
魔女「さぁの?いつの間に居らんくなっとった」
女海賊「これで隕石は落ちない未来が来る?」
魔女「これからが勝負じゃ…自我を失うでないぞ?」
女海賊「どういう意味?」
魔女「時限の門をくぐり元の世界へ戻った時に次元の歪みが生じる…主の自我のある世界に入れ替わるのじゃ」
女海賊「隕石が落ちて居ない世界で自我を保つ…そういう事?」
魔女「門をくぐって帰る先は隕石が落ちてしもうた世界じゃ…歪んで入れ替わる時に自我を保て」
女海賊「おっけ!」
魔女「主らは10年かかる修行をたった1日でやろうとしておる…心せよ」
剣士「そろそろ時間が無い」
魔女「そうじゃな時限の門はいつ閉じてしまうか分からんで早う戻ろう」
剣士「行こう…」
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