北条加蓮「藍子と」高森藍子「思い出のあふれるカフェテラスで」
1- 20
14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:44:10.66 ID:rBaIBZm50
加蓮「藍子といる時の私」

藍子「……加蓮ちゃん?」

加蓮「それも分かってるってばっ」

藍子「もう。そう言われても、私にとって加蓮ちゃんは加蓮ちゃんですよ」

藍子「好きなところとか、いいところとかは、いっぱい言えますけれど――それを言ったら加蓮ちゃん、逃げちゃいますよね?」

加蓮「逃げる前に藍子のほっぺたを抓るけどね」

藍子「痛いのはやめてくださいっ。それ以外の、加蓮ちゃんの言う、立ち位置とか、役割とか……そう言われても、アイドルとしか思いつかなくて」

加蓮「んー」

藍子「相談に乗ってくれる人とか、アドバイスをする人……アドバイザー? って言ったら、距離が遠く聞こえるから、なんだか嫌で……」

加蓮「うん」

藍子「それ以外だと……やっぱり、加蓮ちゃんは加蓮ちゃんなんです」

加蓮「そっか。じゃ、それでいいよ」

藍子「いいんですか?」

加蓮「なんか真面目に話すことでもない気がしてきた」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
29Res/27.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice