北条加蓮「藍子と」高森藍子「思い出のあふれるカフェテラスで」
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6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/27(日) 18:40:12.41 ID:rBaIBZm50
藍子「ふふ。ごめんなさいっ。お詫びではないですけれど……はいっ♪ この前撮った写真を、1枚プレゼントです」

加蓮「何の写真――ぷくっ」

藍子「私が渡したこと、ナイショにしておいてくださいね?」

加蓮「何これっ……! 未央がアホみたいに口開けて寝てる顔……っ! これ絶対大いびきとかかいてたヤツじゃん! で意味分かんない寝言とか言ってさっ。周りにいる子がぎょっとなったりするヤツ!」

藍子「加蓮ちゃん、すごいっ。ぜんぶその通りですよ。卯月ちゃんの秘密を寝言で喋っていて、卯月ちゃんが大慌てになっていました」

加蓮「へー。ちなみにその秘密の内容は?」

藍子「……これは卯月ちゃんと未央ちゃんから他の人に言わないようにって言われているので、秘密です。加蓮ちゃんが相手でも言えませんっ」

加蓮「ふうん。どこをくすぐられたいのかな?」

藍子「だめ〜っ。指をわきわきしながらこっちに来ないでください! 秘密は、秘密です!」

加蓮「……ちぇ。こーいう時の藍子は何やっても喋ってくれないよね。諦めよーっと」

藍子「ほっ……」

加蓮「今度未央に吐かせればいいや」

藍子「……未央ちゃん、ごめんなさいっ」


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